当宿で冬季の夕食メニューとして提供している『猪肉のボタン鍋』。希少性と季節感もあってか、お陰様で昨年末から今月中にかけて何組かのお客様からオーダーを頂きました。
ただ先月、よく利用する精肉店に行って注文したところ在庫が無いとのこと。それではと知り合いの猟師さんお二人に問い合わせてみたら、ここでも同じく手持ちが無いとの返事。
詳しく事情を聞いてみると、昨シーズンから2年続けてイノシシのエサとなるドングリが不作で、たとえ捕れたとしてもひどく痩せているとのこと。更に年明けからのしばらく、雄は発情期でエサも食べずに雌を探し回り、加えて肉に独特の臭いがあって食べられたものではないと言うのです。
野生のためコンスタントに捕れる訳ではないので、これまでも一時的に手に入りにくい事はありましたが、お店や猟師さんがここまでお手上げのことはありませんでした。
とりあえず今のところは確保できていますが、今後ぼたん鍋のオーダーがあったとしても、入手できるかどうかシッカリ確認しないと、お客様にご迷惑をかけることになりかねません。
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