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三方仕立て

変則の三方仕立て
変則の三方仕立て

 北側の畑にイチジクの木を植えています。

 イチジクは農園主(連れ合い)の好物。単にそのまま食べるだけでなく、コンポートやジャムなどにも使えます。さらには乾燥して保存もでき、なかなか興味深い果樹です。

 今年は2〜3個が熟れ私も食べましたが、その後たくさんの実は付くものの大きくならず、もちろん熟れもせず終わってしまいました。

 

 来年はもう少し多く収穫したいと、栽培に詳しい人の動画を参考にしながら、大きくならなかった実を全て取り去って仕立ててみました。

 一般的に用いられる樹形は『一文字仕立て』と言って、幹から伸びた2本の枝を横一文字に広げていくもの。しかし当園の木はそのようには枝が出なかったので、変則的な三方仕立てにしました。しかし枝の出ている高さが異なるので非常にいびつな樹形に。1本は他の枝より細いうえに一部表皮が傷んでいるので、余り太くならないかも知れません。新たな枝が出てくることも期待しながら、気長に整えるしかなさそうです。

 

 樹木は枝先に栄養が集まる『頂芽優勢』と呼ばれる性質があるそうです。そのため、枝先を重りで引っ張って水平にし、栄養を均等にしながら、幹に近い部分から新たな芽と枝が出てくるのを待ちます。

 長期戦になりそうですが、毎年少しずつでも収穫量が増えれば永く楽しめそうです。