
昨日も厳しい暑さになりました。
昼間の外作業は無理と考え自宅にいたら雷鳴が聞こえてきて、有り難いことに雨が降りました。さほどの雨量ではありませんでしたが、おかげで日課になっている民宿の花や畑の水遣りを免れました。
しかし前日から計画していた黒大豆の植付けの方はパスできません。反対に適度のお湿りで好都合。
先日マメ耕うん機ですいた後に鋤(すき)でつくった溝に、約50センチ間隔で準備していた苗を埋めていきました。
大豆はシッカリ根を張るまで風の影響を受けやすいので、畑の低い位置に深めに植え付けしっかり押さえます。こうすると後日、畝(うね)の間に潅水した際も保水しやすいようです。
当農園で準備した小ぶりの苗ではまったく足りなかったので、お隣りさんが下さった苗を追加で植付けました。当農園の苗が余りにも小さいので見かねてか、自分のところでは植付けが終わったので全部使っていいと声をかけて下さっていたものです。
画像にもあるように、この苗、既に30センチくらいに伸びています。ただ密植で芽を出しているので一本一本が細く、丁寧に扱わないと簡単に折れてしまいます。そのためお隣りさんと同じように2本まとめて植えてみました。間隔も少し狭めに。
昨年の大豆の出来は散々でした。葉っぱばかりが繁って肝心の実が付かず、あってもペチャンコ。
そんな反省も受けて、今回は植える間隔を変えたり2本植えにしてみたりと試しています。ちなみに2本植えにしたものは生育状況を見ながら強いものを残して片方は間引くようです。
土寄せや茎の支えづくりなど今後も手はかかりますが、出来が楽しみです。
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