蛍を観ることができるすぐ近くの河原で葦(よし)刈りをしています。
農園主(連れ合い)は近所の用事で朝から別行動。
この葦は当面スイカの枕になります。別名「座布団」。来週は雨が予想されているので、跳ね返りなどを防ぐ目的から、この葦を敷いて守ってやります。
半袖では葦の葉が腕に擦れるのでヤッケを着ての作業。いったん刈りはらった葦をヨモギなどの要らないものを除けながら一本一本拾いまとめていきます。効率が悪いようですが時間さえかければこれが確実。汗が滴り落ちますが、周りから聴こえてくる河鹿(かじか)の鳴き声に癒されます。軽やかで心地良の鳴き声。カエルとは思えない可愛らしい響き。この時期の風物詩です。
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