
軽トラックの温度計を見たら気温が28度にもなった昨日、久々のお客様は大阪からのカップル。お二人ともに「いなか」と呼べるものは無いとのことで、お着きになった当初から当宿の建物をスマホで撮影されたり、母屋だけでなく、お客様には普段お見せしない台所やバーベキュー用品置き場、物置きや『味噌蔵』までハイテンションでご覧になりました。
やはり、どこか懐かしい昭和の雰囲気を感じられたのでしょう。
夕食はお気に入りだとうい小鳥のさえずりなどが聞こえる森の音を、番頭(私)イチオシのスピーカで流しながら、ゆっくりと楽しんでいただきました。
途中お邪魔したら、大手コンビニチェーンとアルコール飲料メーカーがコラボしてつくったというお勧めのウィスキーを下さいました。お酒もご飯も何でも美味しくいただく私は、味の違いに無頓着ですが、なるほどこのウィスキーはいつものより呑みやすく、クセが無いように感じました。
どこにでも置いてる訳ではないそうですが、ぜひ探してみたいと思います。これからの暑い時期、オンザロックでチビチビなんていうのも良さそうです。
夕食が始まる際、食事室の外からカエルの鳴き声が聞こえたためか、食後お二人で散歩に出られました。天気がくずれる方に向かっていて星は僅かしか出ていませんでしたが、もしかして、すぐそばで咲き始めたレンゲ畑はご覧いただけたかもしれません。 『いなか』を感じるこの時期ならではの絶好のスポット。
もうすぐ田植えが始まり、青々とした稲田が広がる時期に向かいます。また違った景色も楽しみにお出で下さい。
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