
花が満開だった春先から、実が実りピンポン玉くらいに膨れた頃、そして拳(こぶし)大から予想以上に大きくなった現在まで、楽しみに生育状況をこのブログに書いてきた当宿裏にある梨。
しかし期待はみごとに裏切られました。どの実も一部が腐ったり、見た目は比較的キレイでも、切ってみると果肉に黒く虫食いがあったりと、ほとんど食べられるものはありませんでした。
大きさ、重さは十分。画像のものより大きなのもあって、市販されているものよりも見た目は随分と立派でした。
実がついた頃に虫がついたのか、さらにその前の花の頃に遡るのか、原因は分かりません。大きくなった頃には数個に袋掛けして外からの被害は防いだので、もっともっと早い段階で何らかの影響があったものと思います。摘果ももっと徹底するべきでした。
ここの建物が空き家だった頃に面倒をみていた本家の方も、この梨の木がこんな立派な実を付けたのは見たことがなかったと仰っていたので、是非美味しく味わっていただきたかったのですが、返す返すも残念です。
今年は溢れんばかりのみごとな花をつけ、たわわに実ったので、来年はその反動でさほど期待できないでしょう。でも僅かでも咲けば、次はさらに目をかけ手をかけて、どうにか素朴な味わいを楽しみたいと今から意気込んでいます。

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