
気象庁が統計をとり始めてから最速で(九州地方を除く)梅雨が明けたとのニュースが流れた翌日、千葉県から2泊の予定でお客様が見えました。海苔やお茶菓子なども扱う歴史ある茶舗の方でした。
兵庫県内に実家があったけれど、今はそこも取り壊したので、当宿に泊まってお墓参りをするとのことでした。
チェックインの手続きの後、野菜のもぎ取りをされました。やっと実をつけたり色づき始めたトマト、ナス、ピーマンにししとう、モロッコいんげん、そして地這えキュウリです。ミニトマトの幾つかはもいでそのまま食べていただきました。
キュウリやナスももぎたてなので、イボイボやヘタのチクチクまで実感していただけます。
夕食、朝食で、キュウリに自家製の味噌を付けてお出ししたり、酢の物やナスの挾み揚げなどにしてお召し上がりいただきました。
お皿やお茶碗など、食後の食器洗いや片付けがまったく手間取らないほどキレイにお召し上がり下さり、お米を含めて食材の良さを感じていただけたのではないでしょうか。
食後の散歩ではシーズン最後の蛍を観ることが出来たようです。
遠距離ではありますが、今後も実家と思って『戻って』きて頂ければと思います。
次は『お帰り』とお迎えします。
コメントをお書きください
ゆき (月曜日, 30 6月 2025 16:07)
この度は本当にお世話になりました。春名さんに二泊で大正解でした。おかげさまで楽しく、美味しく、心癒される良い旅になりました。また行きます❣️
女将&番頭 (月曜日, 30 6月 2025 16:14)
ゆき様
この度はご利用下さいまして誠に有難うございました。また、過分なお言葉お礼申し上げます。
暑い中でご不便もおかけしたことと思いますが、機会がありましたら、また趣の異なる当地をお楽しみいただければ幸いです。