地元のマラソンコースを使って行なわれた『西脇多可新人高校駅伝競走大会』。17回目を迎えたこのレースを応援・観戦してきました。
コースはほとんど起伏がなくフラットな「北はりま田園ハーフマラソンコース」21.0975km。スタートとゴールは隣の西脇市内ですが、たすきリレーと折り返しとが当地多可町のベルディホール前。なんと早くから焼き芋やうどんの露店まで出ていました。
私の隣でカメラを持って観戦していた報道関係者の話では、このレースは高校駅伝の今年最初となるイベントで、南は熊本、北は新潟まで、全国の高校と地元兵庫県からも多くのチームが力を試そうとエントリーしています。
昨年末に京都で開催された恒例の全国高等学校駅伝競走大会に出場したチームも多く参加しており、各校がいかにこのレースを重要視しているかが分かります。ここで走った選手が、また年末の都大路を駆け抜けることになるのでしょう。
人口減少が止まらない当地ですが、もっともっと沢山の方たちが沿道に出て将来を担う若者に熱い声援を送り、全国から見えた選手や関係者の方々が、多可町を知ってその魅力を感じていただけるようにできたら最高ですね。
コメントをお書きください