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朝食前のひとしごと

 先日は近所の原っぱで刈り取られたカヤ(ススキ)を畑の土づくりに役立てるために運んできたところですが、今日はやはり近所の谷川で刈ってあった葦(アシ)を貰って、軽トラで畑まで運びました。おおよそ10束程度。

 両手で抱えてワラ縄で縛ったり運んだりするので、ゴミ屑が首元に入らないように作業服の襟を立て、長めのゴム手袋を使っての作業です。そうしないと葦が首や手首に擦れてかゆくなったり、最悪の場合は負けて傷になったりする場合もあります。

 葦は刈られてから数日経っていたので既に枯れて軽く、寄せ集めて束ねるのも、軽トラに乗せるのも非常に容易でした。

 朝食前の作業だったため人や車も少なく、見かけたのは、当宿の裏にある共用の新聞受けに朝刊を取りに来た近所のおじさんだけ。

 

 寄せ集める前に岸から川をのぞきこんだら、川魚(おそらくカワムツ)が勢いよく泳いでいました。しかも結構な大きさ。これは今度のお盆に戻ってくる孫や息子(義理の娘も)と一緒に釣りをすれば喜ぶだろうなと思ったのでした。