鉢植えにし、越冬のため物置に入れて時々水を与えていたアボカドが枯れたのは今年の4月。幹に付いた葉っぱが茶色くなり、しなだれてしまったのでした。
もうダメだろうと思って戸外に放置していたものをいつの間にか連れ合いが南の畑の隅に移していました。
そのアボカドの幹の下部から新たな芽がふきだし、何事もなかったようにたくさんの葉っぱを付けています。
強い陽射しに晒されながらも青々として瑞々しく、鉢植えの窮屈さから解放されて喜んでいるかのようです。
私は何事にもあきらめが早いのですが、連れ合いは正反対で粘り強く(しつこい)性格。今回もそれが出ました。
アボカドも地植えのほうがノビノビと育つと思います。寒さも自分でどうにかするでしょう。
ただアボカドは相当大きくなる樹。お隣の庭にはみ出す前に又移植を考えなければいけません。
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