夜間用と北側からのお客様用の看板がどうにか仕上がったので、懸案の進入路用看板の更新に移りました。
当宿は広めの道から少し引っ込んだところにあるので、お客様が見つけにくいとおっしゃることがあります。そのため、手前の畑の角に案内看板を立てていたのですが、小さなもので文字も白かったので余り目立ちませんでした。
そこで物置に眠っていた杉板を使って新たに作ったのがこれです。
切り文字シートを載せて油性ペンで文字の輪郭をなぞり、その部分にアクリル絵の具を使って塗りつぶしました。この絵の具は長男が中学校で使っていたもので、筆も一緒だったので助かりました。アクリル絵の具は乾くと防水性があるらしく、これだったら雨風にも耐えてくれると思います。念のために透明のラッカースプレーも塗布しておきました。
お客様は北側と南側、どちらからお見えになるか分からないので、両面に同じように書きました。「民宿」の文字が離れすぎて締まりがありませんが後の祭りです。
シンプル過ぎる感がありますが、しっかりと案内してもらいましょう。
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