寒さも大分緩んできたので、やっと建物の外壁塗装に着手しました。まずは北側離れの腰壁からです。
登記書類によるとこの建物は築50年ほど経っています。焼板でほとんどのところは風化して板が痩せていますが、地面に近い部分の浮き上がりを少し補強して塗り始めました。
塗料は防腐剤のクレオソート。手持ちで余っていたものと、空き家だったこの建物の納屋で眠っていたもの2缶をまずは使います。手持ちは問題なさそうですが、納屋にあったものは10年以上前の古いものなので、匂いが少し異なるし塗り色がやや緑がかっています。防腐効果にも少し疑問が残りますが、せっかく保管されていたものなのでこのまま使って、必要とあれば新しいものを塗り重ねようと思っています。
今日はお泊まりのお客様があるので、クレオソートの嫌な匂いは禁物、日を改めて塗り続けます。渋い色になった出来上がりが楽しみです。
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