民宿の庭には東と南の二方向に石垣があって柘植の木が植わっています。
ただ十年余り空き家で庭もほとんど手入れされていなかったので、木は伸び放題で、土も沈んでしまったのか株の回りはへこんでしまっていました。
そこで昨日は、株の周りに畑から運んできた土と腐葉土を補充し、肥料として米ヌカを混ぜてやりました。思いきって剪定した枝から新芽が出て、隙間が新しい枝や葉っぱで覆われるのはまだ何年も先でしょうが、手入れしながら楽しみに、そして気長に待つつもりです。
そばにあって実を付けていたリュウノヒゲから何個かむしって土の中に埋め込んでみました。これも暖かくなれば芽から葉になって石垣を彩ってくれるだろうと期待してます。
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