
今日はちょっと辛いお話し。
連れ合い(農園長)いわく、『冬瓜(とうがん)の種を埋めていたところから芽が出たので、それを移植して育てたらこれができた』とのこと。
実が大きくないうちは当然冬瓜だと疑いもせず、近所のベテラン農家さんにも、”凝ったものを作っているでしょう”と言わんばかりに話していたのですが、いざ収穫する時になってこの有様です。
どう見ても冬瓜ではありません。姿かたちだけでなく、中もワタばかりで肝心の肉の部分が薄くて使い物になりません。
形から想像するに、何かによってひょうたんの花粉を受粉したのかもしれません。事実、100メートルほど離れたところにタワワに実を付けたひょうたんの畑があるのです。
寒い時期にミンチ肉と一緒に煮た冬瓜の味は格別です。
連れ合いも楽しみにしていたのにガッカリです。姿がかわいいだけに余計に辛くなります。
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